B型肝炎

【肝臓とのお付き合い】肝機能の数値と異常発生について

いつもお世話になっております。

新しい元号が発表されて、急に昭和生まれが古く感じてきたラッセルです。

このブログを見ている方はご存知かと思いますが、

私はB型肝炎ウイルスキャリアです。

ただ私の肝臓の肝機能の数値は、ここ最近は安定していて

非常に肝臓はいい状態です。

今回は肝機能の各項目のおさらいと、

数年前に肝機能が悪くなってしまった時のことを投稿しようと思います。

肝機能について

肝機能を調べる検査項目にはたくさんあるけれど、

健康診断や、自分の定期血液検査で用いられているのは

AST、ALT、γ-GTPの3つの項目を中心に検査しています。

まずは上記の3つの項目について細かく見ていきます。

AST

 

正式名称はアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ。。。

長ったらしくて読むのにもすぐ噛んじゃいそうな名前ですね。

この物質は酵素の一種で心臓の筋肉や骨格筋、

赤血球、肝臓などに多く含まれるもの。

結構いろんなところに存在している酵素みたいです。

基準値は10~40U/L(1リットル当たり10~40単位)。。。

こんな単位初めて見ました。

自分の数値的にはだいたい20~30くらいに推移しています。

問題なし!!!

 

ALT

 

正式名称はアラニンアミノトランスフェラーゼ。。。

こちらも呼びづらい。。。

この手の物質は【トランスフェラーゼ】が語尾につくみたい。

この物質も酵素の一種だが、これは肝臓だけに存在するものらしい。

基準値は5~45U/L (1リットル当たり5~45単位)。

 

γ-GTP

 

正式名称、γ-グルタミルトランスペプチターゼ。

こちらはアミノ酸の代謝に関わる酵素の一種。

基準値79以下(1リットル当たり79単位以下【男性】)

48以下(1リットル当たり48単位以下【女性】)

一般の方の血液検査では上記の三点で肝臓の状態を判断すると思います。

一般の方がアルコールの飲みすぎなどで気をつけるべき脂肪肝は、

γ-GTPの数値で判断。

100以上になってしまった場合は禁酒、もしくは厳しく節酒する必要があります。

上記の三つの項目の基準値は旦那が通院している病院が委託している

検査機関の基準値で、ネットで検索するといろいろな基準値が載っているので

確認して見てください。

 

肝機能異常値発生!

 

バラクルードを服用しているのにも関わらず、

一時期AST、ALTの数値が異常値になった時があったのです。

薬を飲み始めて1年弱たった頃(2016年末)、

月一の血液検査をして一週間後に結果を聞きに行くと、

AST:40U/L (基準値ギリギリ)

ALT:57U/L (基準値上限45。。。)

この時はまずは様子を見ようということで、

次回の血液検査のデータで判断することになった。

翌月再度血液検査を実施したところ。。。

血液検査データ

左が前回のデータで、右が今回のデータ。

明らかに数値が異常値になってしまっていた。

ASTは基準値上限の約2.5倍。。。

ALTに関しては4倍近くになってしまっていた。

さすがにこの時は病院の先生も驚いており、

すぐに点滴をすることに。

点滴はレミゲンアデラビンという成分のものをしてもらった。

レミゲンは肝臓の働きを改善させるもので、

アデラビンは慢性肝疾患の患者に対して投与されるもので、

こちらも肝機能の改善の効果がある。

この点滴を週2〜3でしなければいけなく、

仕事帰りに行くしかないので日常生活に支障をきたしていましたが、

この点滴をしなければ、旦那の肝臓は悪化する一方だったので、

辛抱するしかありませんでした。

再度1ヶ月後に血液検査をすると、肝機能の数値は安定していました。

正直原因はわかっていませんが、それから一年以上たっていますが、

これだけ数値が悪化したのはこのときしかありません。